ホーム蔵の資料館
▼ 蔵の資料館
 蔵の中に1歩入ると、夏なのにひんやりしていて、なんとも言えぬ昔のにおいがします。資料館にしている蔵は、明治の末までお酒を仕込んでいた蔵です。平成4年に公開するまでの80年間、ほとんど人の入らなかった建物です。登米町(現在は登米市登米町)は、北上川の舟の交通でとても栄えた町でした。しかし、交通体系の変化により取り残され、その後急速に衰退しました。使わなくなった蔵をこわして駐車場にしたり、建物を建てるという開発の必要さえなかったのです。というわけで昔のまま残ってしまった珍しい蔵です。 蔵の中には仕込みに使った井戸もあります。お1人様でご入館いただいても必ず説明しながらご案内します。そのために、あえて説明板などはありません。

また、もう一つの蔵(エビキホール)では、団体様専用・完全予約制での「みそアイスプラン」も大人気です。蔵の中で食べられるので、団体様に大変人気があります。このエビキホールは今年で130年になる1番新しい蔵ですが、扉を開けて中にお入りいただくと、「わーっ」という歓声があがります。

蔵そのものを感じていただきたくご案内するのが、「海老喜 蔵の資料館」です。


蔵の資料館
エビキホール
蔵の資料館 見学
  入館料/200円 (団体様(20名様以上) 160円)   開館 午前9時〜午後5時
お問い合わせ
   0120−2015−77(フリーダイヤル)
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